仮想端末室のソフトウェアの追加・削除について

申請期間

新学期の準備のためアプリケーションソフトウェアの追加は、下記の日程までに申請してください。下記日程以降での申請の場合は、データセンターへの作業委託費用が発生するため、その費用をご負担いただきます。

    • 前学期講義分:前年の12月末日
    • 後学期講義分:当年の6月末日

条件

仮想端末室にインストールできるアプリケーションソフトウェアは、以下の条件を満たす必要があります。

    • 本学の教職員による申請であること。
    • 追加するアプリケーションは、大学での講義・演習などで継続的に利用するものであること。
    • 申請者により事前に基本的な動作検証が済んでいること(Windows Server上でのマルチユーザ環境での動作)。
    • インストールに必要なファイルや各種メディア、付随する文書(マニュアル、チュートリアル、ライセンス等)が揃っており、総合情報メディアセンターに提供できること。
    • 申請者により、仮想端末室で利用する場合のライセンスの確認が取れていること。
    • ライセンスが必要な場合は申請者で確保ができること。
    • 有償ソフトウェアは各学科での費用負担ができること。
    • 申請者は総合情報メディアセンターからの質問や照会事項に対して回答を行い、協力して動作検証、バージョンアップなど保守の対応ができること。
      ※無償ソフトウェアであっても個人利用以外の用途には別途ライセンス契約等が必要となる場合があります。
      ※仮想端末室は共通の仮想OSを使う構成をとっているため、ライセンスは全仮想端末数分必要です。ただし、ライセンスサーバを用いて制御できる場合はこの限りではありません。ただし、この場合はライセンスサーバの構築費用が別途必要になります。ライセンスサーバを用いた場合は、講義で使用する端末に対して必ずしもライセンスが割り当てられるとは限りません(自習等でソフトウェアを利用していると使用可能台数が減ります)。

申請時に必要な内容

下記の必要事項を記載して、総合情報メディアセンターまで申請してください。情報が不足している場合、申請を受け付けることができません。

  1. 申請者の情報
    • 所属 :
    • 氏名:
    • 連絡先:[内線番号]      [メールアドレス]
    • 講義・演習名の情報:
      • 講義・演習科目名:
      • 開講時間:
      • [年度・学期] 20  年度 前学期・後学期・その他(  )
      • [曜日]      [時限]    時限
      • 受講人数(目安):
      • 講義・演習担当者名と連絡先:
        (申請者と異なる場合のみ)
  2. 利用したいアプリケーションの情報(アプリケーションは1種類ずつ申請してください)
    • 名称:
    • バージョン:
    • アプリケーションの内容:(何をするアプリケーションかを簡単に記述)
    • 入手方法:(ダウンロードの場合はURLを記述)
    • ライセンス形式:(BSDライセンスなど著名なものは、その名称だけで可、別途使用許諾書を添付でも可。ただし、「フリー」や「オープンソース」の記述だけでは不可。必ずそのアプリケーションが採用している正式なライセンス形態を確認してください。)
    • インストール要件:(ハードウェア、ソフトウェア環境要件)
    • インストール方法:(インストールマニュアル添付でも可)
    • バージョンアップ・パッチ等情報の入手先:(アプリケーション入手先と同じならばそのように明記)
    • アプリケーション自体でのネットワーク利用: する ・ しない
       ※ 「する」の場合、下記も記述すること
      • 通信の目的:
      • (演習用データ取得のため、ライセンス確認のためなど簡単に説明を記述)
      • 使用プロトコルと使用ポート:[方向も含めて]
      • (セキュリティ上、任意の通信を認めることはできません。)

注意事項

  • 本学の端末室環境に合わない場合(またはカスタマイズが必要、他のアプリケーション等に影響を与えるなど)には、アプリケーションの追加が行えない場合があります。
  • 仮想端末室のシステムリプレース等により環境が変更となる場合には、この申請は効力を失いますので新たに申請ください。
  • 申請されたアプリケーションに重大な欠陥があった場合は申請を取り消します。
  • 総合情報メディアセンターから申請者への質問や照会事項に回答いただけない場合は申請自体を取り消します。
  • 上記内容は実情に合わせ定期的に見直しを行うことがあります。

アプリケーションソフトウェアの削除について

下記の場合、インストール済みのアプリケーションの削除することがあります。緊急性の高いもの等は予告なく削除を行います.

  • 申請者から申し出があったアプリケーション
  • 利用頻度が極端に少ないアプリケーション
  • セキュリティホールが見つかり、バージョンアップ予定が無いアプリケーション
  • 仮想端末室の端末の領域不足が起こった場合
  • 他に悪影響を及ぼす可能性のあるアプリケーション