統合認証システムの概要
統合認証システムは、総合情報メディアセンターが提供する大半のサービスで使用する共通の認証基盤です。下の図のような多要素認証(二段階認証)を行います。
統合認証システムの対象サービスは、シングルサインオン(SSO: Single Sign On)になっているため、一度どれかのサービスで認証に成功すると、他のサービスを利用する際に、再度認証を求められなくなります※。
※異なるデバイスやブラウザでのサービス利用や、認証してから時間が経っている場合には、再度認証を求められます。
サービス利用時の認証の流れ
使用するサービスの種類によって、ログインの流れが異なります。各サービスへのログインページを第一段階、統合認証システム画面を第二段階として、以下に主なサービスの利用までの流れを示します。
多要素認証の初期設定
上の図の第二段階で使用する認証方式には、メール認証(全ユーザ必須)と,アプリ認証(任意)の2種類があります。メール認証には、アカウント初期設定で登録したMOTPアドレスを使用します。多要素認証の概要と設定方法は、下記のページをご覧ください。
ログインの手順
メール認証
初期設定で登録したMOTPアドレスに届いたワンタイムパスワードを認証画面に入力して認証を行います。詳細は「メール認証」や下の図をご覧ください。
アプリ認証
認証アプリに表示されるワンタイムパスワードを認証画面に入力して認証を行います。詳細は「アプリ認証」をご覧ください。
対象サービス
統合認証システムを使用するサービスは以下の通りです。個々のサービスのログイン方法は以下のリンクを参照ください。
※SIRIUSを除く総合情報メディアセンター以外の部署が提供しているサービス(教職員ポータル等)は統合認証の対象外です。
参考情報
日英表記の変更方法
統合認証システムにログインし、画面右上の「地球」アイコンから、日本語 / Englishを変更できます。変更すると認証画面の説明文等が選択した言語で表示されるようになります。